急がないでcafe気分。コーヒー1杯いかがですか?
2007/01/30 (Tue)
あたしが初めてカプチーノというものを目にしたのは約10年前だったと思います。
それはカフェではなくお友達のお宅で、でした。
ヨーロッパ旅行を何度もしているオシャレなお友達が
「これ、ずーっと探していたのよ!」と見せてくれたのが
大きなステンレスのカプチーノクリーマー。
もちろんあたしはそれを見たのは初めてだったので
いったいそれで何が出来上がるのか興味津々。
「何って、カプチーノよ」と言われてもピンときません。
「そういうことなら、さっそく淹れてあげるわ」と、友人は手際よく準備を始めました。
コーヒーメーカーがコポコポと美味しそうな音を立て、
深い色をしたコーヒーをブルーのカップに注ぎます。
冷蔵庫で冷やしておいたミルクをクリーマーへたっぷり入れ、
つまみを上下にシャカシャカシャカ・・・。
30秒ほどシェイクしたミルクをコーヒーの上になみなみと乗せ、
ほんのちょっとココアパウダーを振って出来あがり。
カップにこんもりと乗ったミルクの泡のおいしいこと!
なめらかで口当たりが良くて、これが30秒前まで普通の牛乳だったなんて。
それ以来カプチーノクリーマーは手放せない一品となりました。
耐熱容器や電動式など色々揃えてみましたが、
いちばん美味しいのはやっぱりステンかな。
イタリア製の小さなクリーマーがいちばん活躍しています。
泡が長持ちするのはホットミルクだけど
あたしは口当たりの良い冷たいミルクで作るのが好きです。
BLACK&WHITEのやさしい時間。
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