2007/02/12 (Mon)
仲良しの女の子と久しぶりのごはん。
いつからか分からないけれど、
このメンバーで会うときは誰かかれか小さなプレゼントを用意してきます。
先回はあたしが手ブラで貰うばっかりだったから
今回は忘れずに用意するぞ!と意気込み、
会う予定の2週間以上前からスタンバイ(笑)。やりすぎ?
内容は本当に小さな小さな贈り物で、
手作りが大好きなコには輸入物のボタンやレース、
愛らしい彼女にはバラの紅茶のティーバッグ
立派に主婦もこなしているお友達には手作りジャムなどなど。
あんまり凝った物にすると
用意できなかった人が気まずい思いをするかもしれないし、
ヘンな習慣になって負担になるのもイヤだから
誰かが言い出したわけじゃないのに
贈り物はいつもささやかでかわいい(^^)
貰うことも当然嬉しいんだけど
実はこれ、送る側の方が楽しいかもしれない。
ラッピングペーパーで包んだり
手作りのメッセージカードを添えたりするのが何とも言えずワクワク♪
あぁ、なんて言うの?こうハートがキュっとなる気持ち、
男の人にはきっと分からないかもしれないなぁ。
楽しいんだよー1度やってみて!
2007/02/03 (Sat)
好きな男の子は幼稚園のときからいたけれど
(女の子ってそういうものよね?早くないよね?)
言わば「はつ恋」というものを自覚したのは中学1年生でした。
相手はベタだけどガッコの先生。漫画みたいでしょ(笑)。
体育教師で独身で、カッコよくはなかったけれど面白い先生で大好きでした。
体育の時間は指定のジャージを着ることになっていて、
でも中に着るTシャツは自由だったんですよね。
ただし、ワンポイントで色は白。
これがなかなか守れなくて、規則違反をしたコは先生からゲンコツ。
当時マジメな生徒だったあたしは滅多に規則違反をすることはなかったけど
たまにゲンコツ目当てにわざと違反のTシャツ着たりしてました。
あぁ、健気なあたし・・・。
そこの学校は1年で転校することになり、
感謝の気持ちで先生方に手作りクッキーを渡すことにしました。
もちろん、憧れの体育の先生にも☆
「お世話になりました」って、ただそれを言うだけなのに真っ赤になってしまい、
まわりの先生方から「怖い先生だから緊張してるのかい?」なんて
ミョウに心配されてしまったことも今ではいい思い出です。
なんでイキナリこんな話なのかというと。
先ほど「はつ恋の来た道」という映画を見たくてレンタル屋さんに行ったけど
貸し出し中だったからくやしくて、つい。
2007/01/30 (Tue)
あたしが初めてカプチーノというものを目にしたのは約10年前だったと思います。
それはカフェではなくお友達のお宅で、でした。
ヨーロッパ旅行を何度もしているオシャレなお友達が
「これ、ずーっと探していたのよ!」と見せてくれたのが
大きなステンレスのカプチーノクリーマー。
もちろんあたしはそれを見たのは初めてだったので
いったいそれで何が出来上がるのか興味津々。
「何って、カプチーノよ」と言われてもピンときません。
「そういうことなら、さっそく淹れてあげるわ」と、友人は手際よく準備を始めました。
コーヒーメーカーがコポコポと美味しそうな音を立て、
深い色をしたコーヒーをブルーのカップに注ぎます。
冷蔵庫で冷やしておいたミルクをクリーマーへたっぷり入れ、
つまみを上下にシャカシャカシャカ・・・。
30秒ほどシェイクしたミルクをコーヒーの上になみなみと乗せ、
ほんのちょっとココアパウダーを振って出来あがり。
カップにこんもりと乗ったミルクの泡のおいしいこと!
なめらかで口当たりが良くて、これが30秒前まで普通の牛乳だったなんて。
それ以来カプチーノクリーマーは手放せない一品となりました。
耐熱容器や電動式など色々揃えてみましたが、
いちばん美味しいのはやっぱりステンかな。
イタリア製の小さなクリーマーがいちばん活躍しています。
泡が長持ちするのはホットミルクだけど
あたしは口当たりの良い冷たいミルクで作るのが好きです。
BLACK&WHITEのやさしい時間。
2007/01/26 (Fri)
自分の文字を変えようと思い立ちペン字を始めたのがちょうど1年前。
本屋さんで1ヶ月でマスターできるテキストを購入し、
その本を終える頃には無事キレイな字を会得することが出来ました。
あれから1年経っちゃったんだ。早いな~。
おかげで人から「字がきれいね」と褒められることも多くなり
手紙を書くことも楽しくなり、いいこと尽くめです。
ペン字をやってみてつくづく感じたのですが、
日本語(特にひらがな)は縦書きが美しく書けるように出来てるんですね。
流れるような線の運びは縦書きならでは。
先日、縦書きで手紙を書きました。
ハガキだったので文字はそれほど多くはありませんでしたが
一文字一文字丁寧に綴って送りました。
メールとは違う温かみが届くことを願って。
2007/01/18 (Thu)
あまり取り得のないあたしが胸を張れる数少ないネタがお箸の持ち方です。
小学生の頃は上手に持てませんでした。
今ではもう出来ないけれど、人差し指を使わずに箸を持ち、
それなりに器用に食べてました。
一見正しく持っているように見えるためあまり注意はされませんでしたが
ある時、正しく箸を持てる母親が
うんと先のとがった細い塗り箸で小豆をつまんで見せたことがあり、
それが当時小学6年生のあたしにはとても美しく見えました。
もともと見栄っ張りだったこともあり(笑)
それから食事のたびに練習と特訓を重ね、
中学にあがる頃には正しい箸の持ち方をすっかりマスターしていました。
大人になった今でも時々
「あの時直しておいて本当によかった」と思います。
同い年の友達がグーで箸を持っているのを見たときなんか、特に。
お箸がキレイに持てると指先が美しく映えます。
今の子供たちにも教えてあげたい、お箸の持ち方。