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急がないでcafe気分。コーヒー1杯いかがですか?
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2024/05/11 (Sat)
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2007/03/19 (Mon)
昨日、お友達からの急なお呼ばれで
夕食をごちそうになってきました。

5人でテーブルを囲んで「いただきます」。
内容は、焼き魚やお漬物、にんじんのサラダにじゃがいものグラタン。
「特別なもの、全然ないでしょ(^^;」と主催の彼女は言ったけど
あたしたちはそれで充分。お腹も大満足。
会話に花が咲いて、食事の後2時間以上もおしゃべりしてしまいました。


少し前にテレビで見たのですが、
最近の芸能界ではホームパーティーでケータリングを注文するのが流行りなようですね。
寿司職人を呼んでカウンターを作って生寿司を注文したり
うんと高いワインをたくさん注文して立食形式にしたりするようです。
それは確かに楽しそうだし憧れる一面もあるけれど、
せっかくお呼ばれしたんだからその家の味を楽しみたい、とあたしは考えます。
豪華じゃなくてもいいの。お食事の値段とパーティーの楽しさはイコールじゃないよ。

あたしがそんなことを思ってしまったのは
そのケータリングについて話す芸能人が続いてこう言ったからです。
「お皿は紙皿にしておけば後片付けもラクだし」。

その方は50人お招きした日のことをお話していたので
それじゃ紙皿でも仕方がないのかもしれませんが、
でもなぁ。せっかく高級なお寿司が紙皿で出てきたらガッカリしない?

器も食事の一部という話もあります。あたしもそう思います。
キレイに磨かれた食器に品良く並べた一品は、
それがたとえ肉じゃがでも目で楽しめるはず。
おもてなしの心っていうのかな。それが感じられるから。

「あなたが家にきてくれて嬉しい」という気持ちを
すみずみまで表わせる、そんな女性にあたしはなりたい。
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2007/03/17 (Sat)

毎日必ずコーヒーを飲みますが、
あまり胃腸は強くないので定量を設けています。
でも、定量を越えても飲みたいとき、ありますよね。

ちょうど今日がそんな感じでした。
でね、いいアイテムがあるんです。4年くらい前に買った茶香炉。
陶芸家の知人が毎年開く作品展で購入したものなんですが。

アロマポットとはまた違う、陶芸ならではのどっしりとした器の中で
ほんのり色づくろうそくの炎。
その上に乗せたコーヒーの出がらしがフワ~っと香りを起こします。

コーヒーのようでちょっと違う、苦味が飛んだ軽い香り。

疲れも吹き飛ぶ癒しのアロマ。
バラやラベンダーも大好きだけど、たまにはコーヒーもいいね。

で、ちょっとナゾ。
コーヒーにはカフェイン効果があるはずなのに、
この香りは眠気を誘うの。なんで?


2007/03/15 (Thu)
祖父があたしに本をたくさん買い与えていた、というお話は以前にも書きましたが、
それって本屋さんに行くと今でも売ってるものが何冊かあるんですね。
もう20年以上前なのに。

たくさんの種類の本をもらったけれど、
どちらかと言えば哲学的な内容に偏っていたと思います。
ハッピーエンドでも勧善懲悪でもない、なんとなく「?」な終わり方の本が多かったような。
そのせいか、思い出そうとしてもぼんやりとしか浮かばないのが現実です。
結末のハッキリしない内容の絵本を見ながら自分なりの解釈をして
幼いながらも涙していた記憶はあるんだけど。

かろうじてタイトルを覚えているのは
「100万回生きた猫」と「おおきな木」の2冊。
なかでも「おおきな木」は本がクタクタになるまで読みました。
これは自分の家じゃなく祖父の家に置いてあったんだけど。

大きなりんごの木と少年の物語。
りんごの木は成長していく少年に惜しみない愛を注ぐのだけれど
少年はいつしか大人になって離れてしまう。
もうこれ以上与えるものが木になくなったとき、
老人となった少年が帰ってきた・・・。

大人が読むと考えさせられる本です。解釈も色々です。
ただ、子供の頃のあたしは読み終わるとたいてい涙ぐんでいました。
悲しいのか感動したのかは分からないけれど、
でもなんとなく
「木も少年も嬉しかったんだろうな」と感じていたのは確かです。
「幸福の王子」と似ているのになぜか「おおきな木」の方が好きだったな。

今でも「おおきな木」は売られていますが買うことはないでしょう。
手元に置いて結論を出すのがなんとなくイヤで。

すこし悲しくて
すこし嬉しくて
あとに何か残るんだけどどこか涼しげな
ちょっとノスタルジックな本。
これがあたしにとっての「おおきな木」。

2007/03/14 (Wed)
卒業シーズンですね。
あたしは学生生活を終えてもうずいぶん経ちますが
やっぱりこの時期になると少しだけセンチメンタル。

思えばあたしは先生に恵まれていたしあわせな生徒でした。

生徒の話を真剣に聞いてくれる先生。
ひとりひとりの日記に丁寧にお返事を書いてくれる先生。
クラスの中で問題が起きたら躊躇せずに授業をつぶして
クラス全員で話し合う時間を取ってくれた先生。

なかでも印象深いのは小学6年生の時の担任A先生。

12歳くらいの子供たちといえば少し思春期に入る時期で
それはそれは扱いずらかっただろうと思うのですが、
先生はいつも全力で向き合っていました。
その熱血ぶりについていけない冷めたコたちもいたけど
あたしは先生が大好きで、
先生のおうちに押しかけて行くこともしばしば。

真面目なA先生は子供たちが中途半端にオトナになって
心がスレていくのをとても嘆いており、
ごくまれに
「なぁヒナ、先生時々死にたくなるよ」なんてつぶやいたりして
あたしは一人でハラハラしていました。

卒業後、引越しのせいもあって連絡はプッツリと途絶え
クラス会もいっさいしないため先生の消息は不明となりました。
もしかしたら今頃・・・という不安が頭をよぎったこともたびたびあります。

そんなある日、なんと先生が新聞に載ったのです。
定年まで教職につき、その後はボランティアで海外へ趣き、
子供たちへ勉強を教えるために旅立つ、という内容でした。

先生、全然変わってなかった。
そりゃ写真では少しトシを年を取ってしまっていたけれど
目の輝きは失っておらず、むしろ増し加わっていた。

本当に子供が大好きだったんだなぁ。
子供として、生徒として、そしてひとりの人間として接してくれた先生。
きっと今でも海外の子供たちから慕われていることと思います。
どうぞどうぞ、お元気で。

2007/03/02 (Fri)
3月ですね。春ですね。
でもこちらはまだ雪だらけです。おそらくまだ降るでしょう。

でも今年は暖冬ということで、雪解けは早そうです。
そうなると楽しみなのが山菜採り!!!

小学3年生の頃からなんだかんだで毎年に春先には山へ行きます。
ただ時期が難しくて・・・。

いちばんの好物はタランボなんだけど、
これはおいしいし人気あるし、時期はかなり早いから
毎年必ず採れるわけではありません。
実際去年はダメでした・・ぅぅぅ。

次にすきなのはコゴミ。
これはポピュラーだし割りとどこにでも生えるので収穫は大きい☆
おひたしでも天ぷらでも煮物でもおいしくいただけます。
あとはタケノコ、アイヌネギ、明日葉、フキ、ウドなどなど。

あ~考えるとウズウズしてくる!!早く採りたいよう。

でも最近はマナー違反をする人が増えているのが残念です。
タランボは手で採ること。
2番芽は残すこと。
私有地には入らないこと。
これはもう基本中の基本なのに・・・。
加えてクマ出没の危険地域にもずんずん入っていくおじいちゃん、おばあちゃん。
頼むからやめてください(涙)。
そこまでして欲しいのかなぁ。
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