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急がないでcafe気分。コーヒー1杯いかがですか?
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2024/05/12 (Sun)
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2007/04/22 (Sun)
夏、とくに暑い日はアイスティーを作ります。

いい葉っぱがあって時間がたっぷりあるときは
うんとゆっくり蒸らして徐々に温度を下げ、
ていねいに濾してガラスの容器に作りおき。

基本はノンシュガー。香が強い葉っぱで作ることが多いので
お砂糖がなくてもさっぱりいただけますが、
おもてなしの時はちょっとアレンジ。
ミルクと紅茶のセパレートティーを召し上がれ(^^)

いつだったか、小さなお客様がうちに来て。
知人のお嬢さんで10歳くらいだったかな?
セパレートアイスティーを目の前で作って出してあげたところ
彼女の目がまんまるに ◎。◎ ←こんな感じ
「これ、どうやって飲むの?」
「ストローで牛乳と紅茶をキレイに混ぜてから飲むんだよー」
「えぇ~、混ぜちゃうのー?」と言いつつ、もったいなさそうにストローをクルクル。
グラスの中で下に沈んでいたミルクは紅茶と溶け合い、
あっという間にベージュのミルクティに。
美味しそうに飲み干して家へ帰った彼女はお母さんにさっそく報告したようで、
後日お会いしたお母様にこう聞かれました。
「あのコ、キラキラの紅茶を飲んだっていうんだけど、何を作ったの?」
キラキラ?????
そんな輝く飲み物を出した覚えはないんだけど・・・・と思いつつも作り方を説明。

普通の牛乳にガムシロップをたくさん入れて氷を入れたグラスに1センチほど注ぎ、
その上にストレートアイスティーをマドラーを使って静かに流しいれるだけ。

「わかった、キラキラの原因はガムシロップね」
あ、そうかも。普段意識してないから気付かなかったけど
光にかざすとキラキラして見えるかもしれない。

そっかー、かわいいなぁ~(*^^*)

今年の夏、アイスティを出すときに言ってみようかしら。
「キラキラの紅茶、飲む?」
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2007/04/19 (Thu)

子供の頃、母親お手製のジャンパースカートをよく着ていました。

母は独身時代に洋裁学校へ通っていたこともあり、基礎がバッチリです。
少女時代の服のほとんどが手作りだった理由は主に経済的なものですが、
それでもこうやって思い返すとなかなか貴重な経験ですね。

母は手先が器用で仕事が早く、ちょっとしたワンピースなら3日以内で作り上げていました。
何が早いって、ミシンをかけるスピードが凄い。
「ガーッ」という、車のエンジンを全開で吹かしているかのような音が響いたかと思うと
もう身頃が出来上がっていて、
「ダダダーッ」という、バッファローが家中を走り回るかのような轟音がしたかと思うと
もうファスナーがついている。そんな仕事をする人でした。

たかがミシンなのにあの迫力。
ちょっと恐ろしくもあるけれど懐かしい音のひとつです。

母の影響であたしも手作りが好きになり、嫁入り前にいいミシンを1台買ってもらいましたが
母ほど使いこなせていないでしょう。
直線縫いの音がまだ大人しいな、と自分で踏んでて感じます。

母のミシンはかれこれ20年以上経過していますがまだ現役。
服を作ることは滅多にありませんが、ちょっとした繕い物に大活躍しているようです。
あたしのミシンも大切にしなくっちゃ、ね。


2007/04/14 (Sat)
「人の買い物に付き合うのは苦手」という話をよく聞きますが、あたしは逆。
人の買い物について歩くのが実はかなり好きなんです。
それが自分の趣味に全然合っていなくても楽しいの。

たとえば、釣りが好きな夫について問屋に行ったり。
あたしは釣りをまったくしないので、
6階建てのビルにあたしの欲しいものは皆無なんだけど、でもやっぱり楽しい。
「これで何が釣れるの?」というグッズがたくさんあって、想像力を掻き立てられます。

たぶん、自分ひとりでは決してこない場所だから楽しめるのでしょう。
全てが新鮮で好奇心が満たされる感覚が心地いいのかもしれません。

お洋服の趣味が違うコとお買い物に行くと
それまでスルーしていたセレクトショップで素敵な発見があったり、
「こういう好みの人にはこういうお店でプレゼントを買えばいいんだな」と勉強になったり。
マネキンを見て、ハっと目を引く色使いやアイテム使いを学ぶこともできる。

黙々と見ているので、同行した人から「つまんなくない?」と聞かれることもありますが
全然、むしろその逆です。夢中で見ているから無言になっちゃうの(^^;ゴメンね。

そんなあたしが最も気になっているのはパリの蚤の市。
所狭しといろーんな種類の雑貨がごっちゃごちゃに売られているなんて、
想像するだけでワクワクしちゃう。
見たこともないような不思議なモノが発見できそう。
いつかお金を貯めてひとりでも行ってみせるわ!!

2007/04/02 (Mon)

どちらかと言えば塩味が好きなので甘いものはそう頻繁に食べませんが、
たまに食べる機会があるときはちょっといいもの選んだりします。

幸い北海道はスイーツが豊富。しかもリーズナブル。
六花亭のシフォンケーキなんか1ピース100円だもんね!

そんなあたしの衝撃のスイーツは森もとのミルフィーユです。
小学生の頃だったかな。
まだ千歳の本店しか店舗がなくて、たまたまお土産でいただいたのがきっかけ。
幅3センチ、長さ6センチ、高さ4センチくらいの一口サイズ。
上にはホワイトチョコレートがかかっています。
パクンと食べれば終わってしまうそのミルフィーユを
大事に大事に食べました。

でもこれ、大事に食べるとカスがポロポロ落ちてくるの(涙)。
カケラが落ちるのももったいないけど、一口で食べちゃうのももったいない。
究極のジレンマですよ(笑)。
そのくらい美味しかったのを覚えています。
もともとサクサク系が大好きだし、ホワイトチョコが乗っているのに甘すぎないのも魅力。
当時の我が家にとっては高級品だったので
1回に1個しか食べさせてもらえなかった、というのも魅力に一役買っていたと思います。
自分で稼げるようになったらお腹いっぱいミルフィーユを食べてやる!と決意したのもこのとき。

時経つうちに店舗は増え、今ではすぐご近所のスーパーで簡単に手に入ります。
お財布もあるんだから、念願の大人買いだってできちゃう。
なのに、いざ買おうと思うと他のケーキやお菓子に目移りしてしまい、
なかなか買えずにいます。
食べてもあの頃ほどの感動がなかったり。
それだけ世の中に美味しいものが増えたってことだろうけど、
ああいう衝撃を得るにはもっとお金をかけなきゃいけないのかと思うと、
少しだけ心に空しい風が吹きます。


2007/03/23 (Fri)

ピアノを習って最初の曲がこれ、「だいすきなパン」でした。

だからというわけじゃありませんが、今でもパン大好きです。
お米は1日食べなくても全然平気ですが、パンなしでは生きていけないくらい。

特にクロワッサンが好きで、新しいパン屋さんを見つけたらまず買うのがそれです。
サクサク感がお店によってずいぶん違うんですよね。
しっとり仕上げる店もあれば、持つだけでパラパラとくずが出るくらいのところもアル。

少し前に近所に小さなパン屋さんがオープンしました。
どちらかというと高級志向なその店は、お値段もやはり少し高め。
なので、知ってはいてもなかなか踏み入れることが出来なかったのですが、
先日勇気を出して行ってみました。

焼きたてパンの香ばしいかおり。
甘みを含んだバターのいいにおいが店内を包んでいます。
うー、深呼吸したい(笑)。
調理パンよりデザートっぽい種類が多かったのですが・・
ありましたありました、狙っていたクロワッサン。
地元のTV番組で扱われるほどのことだけあります。
コロンとしていて、色はちょっぴり濃くて、見た感じからしてしっかりしてそうな。
表面はツヤツヤで食べるのがもったいないけど買っちゃうもんね。

いやもうね、想像以上のおいしさにあたしの方が溶けてしまいました。
バターがたっぷり効いていてかなりこっくりした味。
でも少し塩気があるので決してくどすぎることはありません。
濃い目のブラックコーヒーとも相性ピッタリ。

1個でお腹大満足です。でももう1個食べちゃえ。

今度自分へのごほうびを買うときはまたここでクロワッサンだね。

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