2007/11/13 (Tue)
海沿いの道を運転していたんですよ。反対側は山。
ちょうど海が広く見渡せる位置にカーブしたとき
それが眼前にウワーっと広がりました。
虹が端から端まで、しっかり半円になってどっしりとそびえ立っていたんです。
あんなにキレイにかかっている虹を見たのは生まれて初めて。
片方は山のふもとに、そしてもう一方は海の中へ。
凪だったから、虹色が水面に吸い込まれて海の中まで虹色が届いてるの。
なんて幻想的!
これが運転中じゃなかったら涙があふれていたんじゃないかな、あたし。
すごくすごく嬉しくて、その日一日ハッピーに過ごせました。
虹には人を元気にさせるパワーがあるね。
2007/10/27 (Sat)
音楽鑑賞は好きですが波があります。
静寂無音の中で黙々と運転したい気分の日もあれば
周囲の目を物ともせずに、熱唱しながらドライブしたいときもある。
まったりした曲を聴きながらネッサフもいいよね♪
最近のお気に入りはBBO(Broad Band Orchestra)。
現在、241曲のクラシックが聞き放題!
ピアノとの付き合いが長いせいかやっぱりクラシックが好き(^^)
車にも最低2枚は常備です。
モチロン、アップテンポの曲も大好きなのでよく聞きますー。
眠気が襲ってきそうな仕事帰りや長距離運転のときは特に欠かせない!
で、歌わないと意味がない(?)ので、どうしてもJ-POPが多くなるのですが。
いやもう、ホントに歌うのが大好きでなんです!!!!
ただ聞くより歌うほうが好き。
たぶん演奏よりも歌うほうが断然優位。
一時期はカラオケBOXに住み込んでいたんじゃないかと思うほど(^^;
歌えば歌うほど音域が広がるのも面白い。現在3オクターブ半で限界ですが。くやしいなぁ。
日常生活ではこだわりがほとんどないあたしですが歌だけはゆずれない~。
定期的にどこかで歌って発散しないと生きてる気がしないの。
で、もうかれこれ10年以上カラオケに通い
友達とバンド組んで歌いまくり
ピアノのレッスンなのにワガママ言って声楽入れてもらったりしたおかげで
こんなあたしでもずいぶん歌が上手になりました。
自分で言うのもナンだけどこれだけは自慢させてほしい~。
親戚一同を前に元ちとせを歌い全員総毛だったこともあるの!
なんでも長く真剣に頑張ればモノになると思うのですよ。
いつのまにかビブラートもかけられるようになったし(相当頑張った)
地声とファルセットの境界線も自由に変えられるし
洋楽に多いハミング(って言うのかな?)も喉を柔らかくしてできるようになったし!
好きなことが上達するのはいくつになっても嬉しいな♪
冬は表に出る機会が減るのでますます歌いたくなるね。
新曲、練習しないとな....。
2007/09/03 (Mon)
果物が大好きで
年中いろいろなフルーツをいただく我が家ですが、
そのトップにアボカドがあります。
これは主にあたしが食べるんですが。
いろいろな料理に使うより、シンプルにいただくのが好きで、
縦半分に割ったアボカドの種を取り除き、真ん中のくぼみに
レモン汁とお砂糖をいれ、果肉を掬い取りながらスプーンでもぐもぐと。
あっという間になくなってしまうのが少し寂しくなってしまうほど
夢中で食べてしまいます(^^;
思えばアボカドを初めて知ったのは小学生のときだったかな?
知人を介してアメリカ人のお客様が我が家にいらしたときのこと。
お食事に何をお出ししたらよいのか悩む母親に、外国の彼からリクエスト。
「フランスパンとアボカドを用意していただけますか?」
アボカド???
「スーパーに売っているはずです。早めに買っておいて熟すまで置いておくのです」
なるほど。
さっそくスーパーへ行く母親について行きアボカドやらと初対面。
・・・なんだこの、緑色のゴツゴツしたものは。
「野菜じゃないの、これ」と母親につぶやいたのを今でも覚えています(笑)。
食べ方はとっても簡単。
輪切りにしたフランスパンにアボカドをバターの要領で塗り、トースターで軽く焼くだけ。
味があるようでないような、微妙なおいしさでしたがあたしは気に入りました。
今でも時々買ってきては朝ごはんにしています。
こんなにおいしいのにTVでレシピを見たことがありません。
簡単すぎるからかな?
2007/07/09 (Mon)
どうもこの時期はパソコン前でじっとしていられません。
・・と、更新遅れの言い訳をしてみる。
夏といえば花火、花火といえば浴衣。
あたしの浴衣はおばあちゃんの手作りです。
何年も前に作ってもらったものだけど、
グリーンの地にピンクの朝顔の柄がお気に入りで新調する気になれません。
赤い帯を結んで、背中にはアジアンな柄の団扇を挿して。
数年前の花火大会もそのスタイルで行きました。
女の子5,6人で浴衣を着て見物していたのですが、その帰り道。
「チョットイイデスカ?」と、
大きな1眼レフを持つブロンドのお姉さんに呼び止められました。
「写真、撮ラセテクダサイ」
顔を見合わせるあたしたちでしたが、彼女の真面目そうな風貌からして
写真を悪用することはないように思えたので承諾。
「コッチニ並ンデクダサイ」
昔ながらの木の板を打ち付けたような塀の前に並んで立たされ、そこでパチリ。
シャッターを押すこと数回、彼女は満足した表情で「アリガトウゴザイマシタ」と述べ、
あたしたちはそこでお別れしました。
それにしても、とあたしたち。
浴衣姿の女の子が数千人は歩いていただろうあの往来の中で
どうして彼女はわざわざあたしたちに声をかけたんだろう?
「分かった。髪よ、髪の色。あたしたちみんな黒いもん。」と言ったのはその中のひとり。
なるほど~と全員お互いの頭を見ながら納得。
そのとき出かけたメンバーは
好みや職業柄などの理由で偶然にも全員黒髪だったのです。
外国の方からすると浴衣などの和装には
黒髪がしっくりくるように見えたのかもしれませんね。
面倒くさがりのあたしはプリン状態が苦手で黒髪派なんですが、
せっかくだから今年も浴衣を着て花火大会に行ってこようかな、と思っています。
あれから何年もたっているから
声をかけられることはもうないだろうけどさー・・・・。
2007/06/17 (Sun)
やっぱりコットンは涼しい!
色のバリエはあまりなくて、白、黒、水色ぐらい。
2年に1度は新しいものを買い足し、古くなったブラウスは処分します。
ブラウスの何がいいのかというと、あたしの場合は襟です。
きちんと襟がついていると、なんとなく気持ちも身も引き締まります。
シャキっとなるって、いうのかな。
できるだけノースリーブに近い短い袖を選び、
うすいカーディガンをはおります。
外は暑いけど建物の中はクーラーが効いて寒いこともあるので、調整のために。
自分にとっていちばん着心地の良いこのスタイルを始めて何年になるかしら。
これを基準にスカートやブラウスにバリエーションをつけるのが好きです。
でもここ数年はあまり流行ではないせいか、気に入ったものが見つかりません。
よく見かける重ね着やレギンスは難しそうだし、それにワードローブとの相性がよくない。
年齢のせいかしら。なかなかスタイルが崩せません。