2009/10/18 (Sun)
ごぶさたしております。
ちょっとマレーシアへ遊びに行ってました。
とてもステキな南の国でしたが
改めて自分の国も素晴らしいと思える出来事があったので
したためておきますね。
常夏の国マレーシアは
フルーツがとても濃厚でおいしい。
先回の日記でふれたマンゴーも、びっくりするくらい美味しくて。
アレルギーが出なくて本当に良かった!!!
人々も陽気でとてもフレンドリー。
あるレストランで食事をしていると、近くのテーブルの人が話しかけてきました。
あたしの出身地の話になり、「北海道です。ご存知ですか?」と聞くと
そのマンダリンの方は「ああ、行ったことがあるよ。友達がいるんだ」と
そのときの思い出を語ってくれました。
どうやら秋に訪れたらしく、収穫の時期ならではの
おいしい野菜に大満足しておられたようですが、中でも
「びっくりしたのは、葉っぱが赤かったことかな。
黄色もあったよ。あれには驚いた」と
紅葉が何よりも思い出深く感動したことを嬉しそうに話してくれました。
そうなんですよね、
あたし言われるまで忘れてましたが
マレーシアは常夏の国だから木が紅葉しないんですよね。
彼らにとって、葉はいつも緑色であることが当たり前だったのです。
赤い葉に見慣れているあたし達でも、
燃えるように紅葉している山々にはいつも感動させられます。
きっと、初めて見るときの驚きと感動は相当のものなんでしょうね。
あたしの住んでいる町では今が見ごろです。
木枯らしに吹かれながら眺める赤いもみじが
いつもより情熱的に見えました。
2009/08/20 (Thu)
今年は冷夏であまり夏を満喫できていないあたしです。
急に冷え込むものだからちょっとカゼ気味・・・。
それでもやっぱり夏が好き。大好き!
夏の魅力に「おいしいフルーツ」が挙げられると思うのですが、
実は昨年から果物アレルギーになってしまい
さらに夏を満喫できなくなるという悲しい事態に。
耳鼻科の先生に伺ったところ
あたしの果物アレルギーは花粉症によるものなんだとか。
反応する花粉の種類によって食べられないフルーツも違ってくるので
あたしは一体何に反応するのか、それは先生にも分からない、とのことでした。
「とりあえず食べてみて、ムズ痒くなったらそこでストップしてね。
無理に食べると呼吸困難起こす人もいるから絶対やめるように」
そこまで脅されるとフルーツそのものが怖くなっちゃうじゃないですか!(涙)
・・・とまぁ、そんな経緯でずっと模索の日々を送っているわけですが。
人に聞いたりネットで調べたりして、大体傾向がつかめてきました。
花粉症を患う人の大多数はリンゴがダメで、当然あたしも×。
人によって分かれるナシ・メロン、あたしはこれも×。
ただ、桃は日によってイケるときもあります。
そうなんです、そのときの体調によっても変わるんですよこれが。
てきめんに表れるのが醤油。
生寿司の醤油でかぶれるときもあればヘッチャラなときも。
人体の神秘というか、もうそういうことにしておかないとやってられないといいますか。
バナナ、アボカド、キウイ、パイナップル、イチゴ、スイカはOK。
サクランボは微妙。
柑橘系はほぼオールOKでした。
これからの季節はぶどうですね。たぶん大丈夫。
フルーツは消化酵素をたくさん含んでいるから
できれば積極的に取り入れたいものの、身体が拒むんだから悲しすぎます。
そうそう、最近よく話題になるマンゴー。
昔は食べられたけど、アレルギーになってから口にする機会がなく
まだ未体験だったりします。
試してみたい。
2009/04/29 (Wed)
服でも小物でも、つい集めてしまいます。
きっかけは1冊のソーイング・ブック。
茅木真知子さんの著書に、それはそれは愛らしい水玉のお洋服がぎっしり。
それまで水玉にはなんだか子どもっぽいイメージしかなかったのに
一瞬でウロコが落ちました。これもひとめぼれと言うのでしょうか。
ナチュラルブームのせいか、以前より水玉のリネンがお手ごろになりました。
見ているだけでやさしい気持ちになれます。
見ているだけじゃ作品は出来上がらないのですが・・・。
「おとなカワイイ」女性でありたいと願うあたしに水玉は不思議としっくりきます。
なじみやすくて、ちょっとかわいい。
このさじ加減が意外と難しいんですけどね。
初夏に母がヨーロッパへ旅行に行きます。
お土産に、「新品でも蚤の市でも、どこのでもいいから水玉の布」と頼みました。
果たしてどうなることやら・・・。
2008/08/28 (Thu)
夏の花、ひまわり。
「ヒナちゃんはひまわりみたいに笑うね」と初めて言われたのはいつの頃だったでしょう。
時を越え、場所を変え、それでもあたしをひまわりに似ていると言ってくれたたくさんの人たち。
音信不通になってしまった方々も多くいらっしゃいますが
その言葉は大切な宝物として今もあたしの胸の中で輝いています。
自分でも元気で明るい子どもだったとつくづく思うわけですから
周囲の大人の目があたしをひまわりのように見えたとしてもあまり不思議はありません。
ほんと、ひまわりの中心みたいにこんがり焼けた顔してました。
雨や寒さや強風に耐え抜く日があっても
あくる日におひさまが出るとまっすぐそちらに顔を向ける。
凛とした佇まい、そして背筋をシャンと伸ばして大輪の花を咲かせる、
そんなひまわりのような女性に今はなれているかしら。
もういい大人なんだし、
いつまでも笑顔だけがひまわりに似ていても、ね。
ちなみにここだけの話。
西洋のお姫様に憧れていた少女時代、ひまわりよりも
スイートピーやバラのほうがいいのにと密かにむくれていた可愛くないあたし(笑)。
2008/05/31 (Sat)
前回の日記ではまだ冬だったのにもう初夏です。
時間の経過が早いのではなく更新が遅いだけです...........。
「黒は女を美しく見せる」
大好きな映画「魔女の宅急便」の有名なセリフ。
あたしも黒はスタンダードカラーです。
いつもアイテムのどこかに黒を取り入れたいし、そのほうが安心できる。
まぁ、コーディネートに自信がないっていうのも理由のひとつなんだけど。
特にマストなのは黒いスカート。夏用と冬用の2枚を常備しています。
ヘビロテアイテムだから寿命も短くて、2,3年に1度は買い替え。
そして今年は夏用スカートの買い替え時期なのですが、問題がひとつ。
ほしい形のスカートがないのです。
求めているのはごくシンプルな形なんだけど意外とそれが見つからない。
たしかに、最近の流行はシンプルというよりもちょっと小技が効いた感じ。
ティアードスカートは可愛いと思うけれど、あたしのワードローブとはちょっと合わない。
そんな折、久しぶりに入った生地屋さんで質のいいツイルを発見。
硬すぎないし、手触りもいいし、シワになりにくい。
決めた。今年のスカートは手作りにしよう。
ちょうどシルエットのきれいなタックスカートのパターンも購入したことだし。
毎年1枚は手作りしようと決めていて、
今年はなんとなく小花柄のチャイナブラウスがいいかな、なんて
ぼんやり考えていたのですが、予定はあっさり変更。
余裕があればブラウスも作りたいけど、どうかな。
日記を書いたら取りかからなくちゃ。
パターンのトレースは正直言って好きじゃないけど、
これをしないと縫製に入れないのでがんばります。
